2012 – 2013年度 会長挨拶

新年度を迎えるにあたって

会長 手納秀次郎

国際ロータリーと2750地区の今年度の運営の方針と計画につきましては、私達の「クラブ運営と方針」をご覧いただきますよう、お願い申しあげます。ここではあくまでもその補助的な面として理解していただき、追加の部分として具体的に考えておりますことなどを、皆様にお伝えできればと思います。事がらによりまして、会員すべての方々からのご賛同を得られることは困難なこともあると認識いたしておりますので、十分に会員の方々の意見を検討させていただく用意がございます。
第一は地区強調事項の一項目でもありますが、長期的・戦略的観点からクラブの将来像を考えることを推奨しています。本年度は創立25周年になりますが、次なる四半世紀に向けて新たな視点から見てみたいと思います。9月19日にガバナー訪問が予定されておりますが、それに先だって8月24日にクラブ協議会がございます。入会3年以内の会員の方々にもこの協議会に是非参加していただき、クラブの理想像/将来像に関して話し合う機会を持ちたいと考えております。ガバナーとの会議ではこの件を主に協議し、彼の意見をもお聴きしたいと考えております。各会員の方々のご協力も是非お願いいたします。
第二に国際奉仕に関連いたしますが、以前カンボジアの小学校に水浄化装置をマッチング・グラントを利用して寄付しましたが、今期も同様の支援を行うべく国際奉仕委員会とロータリー財団委員会が取り組んでいます。皆さんご存知かと思いますが、カンボジアはミヤンマーとほぼ同じく、世界でも最貧国と言われております。貧しい国は安全な水が特に不足がちです。今回はカナダのRCをも含め、プノンペン・メトロRCと3クラブ合同のプロジェクトになる可能性があります。この企画がロータリー財団及び地区のDDFのマッチング・グラントを受けられることになりましたら、会員の皆様のご協力が必要になりますので、よろしくお願いいたします。
第三に親睦についてです。親睦は奉仕に次いで大事な要素であり、年齢、役職、経歴等多くの点で異なった会員同士がより親しく接する場を提供するものです。この親睦の輪に於いて会員同士の礼節や寛容さをも身につけていくものでもあります。私はロータリーの親睦の場は、人格形成の場であるとも思っていますので、より多くの会員が例会の場と親睦行事の場に参加していただき、ロータリーを楽しんでもらいたいと願います。親睦の大きな場であります親睦旅行は、本年度は兵庫県か北海道を考えてもらいたいなと思っております。神戸、淡路、宝塚辺りか、まだロータリーの旅行では訪問していない北海道で、大自然を楽しむのも良いかなと考えています。親睦委員会の意向も何も聞かずの勝手な希望ですので、実現できるかどうかは疑問が残りますが、候補地として考えられるとは思っています。
紙面の関係上最後になりますが、今期の例会場には常に心に留めておきたい「4つのテスト」を掲示するつもりです。5月に訪れましたハワイのPearl Harbor RCでは、例会の初めに全員で「4つのテスト」を暗誦していました。
  1. 真実か どうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるか
これらはロータリアンとしてだけではなく、すべての人達にとっての言行の基本をなすもので、私達も常にこの4つのテストに照らし合わせて行動したいものです。
日本最初の東京ロータリークラブが属する2580地区のPETSに於いて、ゲーテの言葉が引用され紹介されておりました。それは「財を失うことは小さく失うことである。名誉を失うことは大きく失うことである。勇気を失うことはすべてを失うことである」という言葉でした。この一年「勇気」をもって会長職を務めたいと思います。皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。

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