2021-2022年度 会長 飯田 真也

2021-22年度の国際ロータリー会長、シェカール・メータさんはインド・西ベンガル州の会計士です。テーマは、「SERVE TO CHANGE LIVES」(奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために)です。
メータさんは常に、「超我の奉仕」というロータリーの標語に大きな感銘を受けてきたそうです。この言葉は、人びとを思いやり、分かち合うことの大切さを教えてくれました。奉仕とは、自分よりもほかのひとのことを先に考えることだと言っています。ロータリーアンが奉仕しつづけるのは、人びとの人生を豊かにしたいという願いからです。
メータさんはまた会員を増やしてロータリーの参加者基盤を広げるという目標を掲げています。具体的には現在の世界120万人の会員を130万人にする目標を打ち出しました。この信じられない目標をどう達成するか。その答えは「each one, bring one」つまり来年6月末までに各ロータリーアンが新会員一人を入会させるようにお願いすることだと言っています。

これを受けて2750地区三浦眞一ガバナーは「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」を地区のスローガンとしました。
RIの今年のロゴマークは、かけがえのない地球を大きな「奉仕の手」で包み支えています。
新型コロナの時代、仲間と共に、地域と共に、世界と共に、生きる時代が訪れました。またオリンピック・パラリンピックの年でもあり、世界とのつながりを深めていく年でもあります。奉仕の心で地域と世界とつながってまいりましょうとおっしゃっています。

お二人のテーマを踏まえ、我がクラブはどうすべきか色々考えました。
当クラブには創立以来「和やかで、楽しく、調和のとれた格調あるクラブ」という素晴らしいモットーがあります。
これを基に、「みんなで作る楽しいロータリー」を2021-22年度のテーマとしたいと思います。

ワクチンの普及は65歳以上が7月末までに大半は終了します。64歳以下も職域接種や大学での接種が進みだしました。ワクチンの普及次第ですが、今年度も前半はコロナ渦の影響を受けると思います。希望的観測ですが、10月末ごろからは夜間例会も可能ではないかと思います。

私は楽しくなければロータリーの意味はないと思っています。毎週の例会卓話、各委員会の奉仕活動、各種の親睦会、同好会などに会員の皆様が積極的に参加されることをお願いいたします。その活動を通して、会員のおひとりおひとりが日常では出会えない体験が出来れば幸いです。

私はまた、ロータリーの良さは公平性にあると思っています。ロータリー歴の長い方、入会まもない方の差別はロータリーにはありません。皆平等です。私は当クラブに入会して以来、先輩諸兄に色々と教えていただきました。今年度も当クラブはそうだと思います。東京銀座新ロータリークラブの全会員が「ONE TEAM」となって、ロータリーを楽しみましょう。
ともすればコロナ禍で暗くなりがちな世相の中、我がクラブに来ると楽しい。なぜかホットする。今以上に楽しいクラブにするにはどうしたらいいか、会員の皆さんと共に考え共に作る1年にしたいと思います。

次に今年度の重点目標について申し上げます。
【2020-21年度の東京銀座新ロータリークラブの重点目標】

  1. 和やかで楽しい例会運営で出席率向上を目指します。
    ① 充実した卓話
     まずは充実した卓話です。当クラブは会員の皆様の多彩な人脈で常に素晴らしい卓話が行われています。
     私は自分の知見を高めるために毎回楽しみにしております。
     今年度も仙田プログラム委員長が様々な卓話を用意してくださいますので、楽しみにしてください。

    ② コロナ禍の状況を確認しながら複数の移動夜間例会開催
     昨年度は、コロナ禍で夜間例会は全く出来ませんでした。コロナの状況と相談しながらになりますが、
     10月以降複数の夜間例会を開催して会員相互の親睦を深めてまいりたいと思います。
     長橋親睦委員長、楽しい企画をよろしくお願いいたします。
  1. 会員増強・維持 新会員6名以上を目標
    冒頭のRIシェカールメータ会長のお話で触れましたが、
    「会員増強こそがロータリーの参加基盤を広げる。世界120万人を130万人にする」との大号令がかかりました。
    そのためには、「Each One Bring One」一人が一人を 全会員が新会員一人を入会させるようお願いする。
    我がクラブの会員数の推移を見ると、10年前は60人台になりましたが、最近は80人前後です。
    しかしながら毎年年度末になるとお仕事の関係から退会者がでます。会員数80人以上を常に維持したいので、今年度は純増6名を目指します。
    会員の皆様、お知り合いへのお声かけをよろしくお願いいたします。
  2. 奉仕活動を充実する
    私はロータリー活動とは奉仕活動だと思います。今年度も、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の各委員会の活動を活発化させていきたいと思います。
    例えば、社会奉仕では、
    ① 社会奉仕活動として、毎年恒例の築地川銀座公園の植樹、福島や檜原村の植樹に加え、福岡県豊前市、豊前RCとの桜の木植樹での交流
    ② 親のいない子どもたちへの奉仕活動を模索する。
    前年度もこども食堂に寄付しました。この様な活動を継続し、更に充実したものにしたいと思います。
  1. ロータリー財団、米山奨学事業への寄付
    地区からくるロータリー財団、米山奨学基金への目標は何としても達成したいので、会員の皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。
    今年度は米山奨学生として中国からの留学生チョウ アヒョンさんを受け入れることになりました。
    カウンセラーの山口稔江さんとともに当クラブ全員でお世話したいと思います。
  1. 親睦家族旅行を2022年4月に開催
    コロナ禍でこの2年出来なかった親睦家族旅行を栃木県日光市周辺で企画します。宿泊とお食事は昨年オープンした日光リッツカールトンホテルを予定しています。
    多数の会員・ご家族の参加を募り、豪華ホテルのお食事と周辺観光を楽しみます。
  2. クラブ戦略会議の設定
    我が東京銀座新ロータリークラブの会長、幹事、理事の任期は1年で単年度執行部です。
    地区からは、持続可能なクラブ運営のためにクラブ内に戦略会議を設けることが求められています。
    当クラブの戦略会議は当面、会長、幹事、直前会長、次年度会長で設け、戦略構築のために、必要に応じ歴代会長のご意見をお聞きします。
    これを恒常的なものにするかどうかは、今しばらく検討のお時間をいただきたいと思います。
  3. 公共イメージと認知度の向上
    これも地区からの要請ですが、昨今様々な奉仕団体が出現しロータリークラブの知名度も以前ほどでは無くなってきています。
    当クラブは従来からHPの内容充実に努めてきました。これに加えSNS、イベントなどを活用して、ロータリーの認知度向上に努めてまいります。
  4. 同好会活動を通じて、視野を広げ親睦を深める
    特に入会まもない会員に参加を勧め、ロータリーを楽しむ一助とします
    (囲碁、陶芸、ゴルフ、スキー、歌舞伎鑑賞、グルメ、俳句、カラオケ、世界のエンターテイメントを楽しむ会、銀座を散策する会)

    私はある先輩に「ロータリアンになりたければ、粋人になりなさい」と言われたことがあります。
    「酔っ払いの酔人ならとっくになってます」と答えましたが、「違うよ粋な人だよ」と笑われました。

    粋人になるために、ゴルフ、歌舞伎、グルメ、俳句、世界のエンタメ、銀座散策と多く参加していますがいまだに粋人にはなれていません。
    特に入会まもない会員の方ぜひどれかにご参加ください。粋人にはなれないまでも雑学が広がることだけは保証します。

1年間よろしくお願い申し上げます。